8.8 イディオム的Goとジェネリクス
ジェネリクスが追加されたことで、イディオム的なGoのベストプラクティスに変更が生じた
任意の数値型を表現するためにfloat64を使用しなくて良くなった
データ構造や関数の引数で任意の型を表すのに、interface{}の代わりにanyを使用することになった
同じ関数で異なる型のスライスを扱うことができる
ジェネリクスがパフォーマンスに与える長期的な影響を判断するのは時期尚早な(コンパイラの進化やジェネリクスの実装の成熟などがある)ため、ベンチマークやプロファイラで測定と改善を行う