幸せをつかむ「4つの地図」の歩き方
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概要
人は忘れる生き物で、視覚とかイメージの影響を強力に受けるので、それを活用してなりたい自分になるための4つの地図を書く。これを毎日10分程度でやることで目標に向かって強い意志で迷わず進めるようになると言う。フランクリン・コーヴィーの4つの習慣とかにも影響を受けているようだった(著者が教え子という感じで確か書いていた気がする)
コンセプトはわかりやすく力強いが、継続できればそりゃすごいわな、とも思ってしまった。特に最後の地図「行動の地図」では、理想の自分に繋がる5年後の姿からドリルダウンして1年先、今日の適切な目標設定をする必要がある。これは結構難易度高いし本当にこのタスクが必要なことなのか、という精査を自分で実施する以上、その精度や妥当性はお察しレベル、という感じになってしまう危惧もある気がした。
毎日地図を書くのはさすがに辛いが、1wに一度くらいの頻度でまずは努力してみようかと思う。
基本的には夢手帳と言ってること一緒だなという感じ。視覚的にするということ、対象をグッと絞る前提になっていること、が自分にはあっているような気がした。
全く別件だが最近考えたこと。社内のSlackだったかで効果的な学習についての意見をみた。トップダウン方式とボトムアップ方式、いい議論だったのでどこかで自分も所見をまとめたい。