3.6.8.3 PE側オペランドの語長
表3.8
に示した「
PE側速度
」が 1 長語/
サイクル
の命令でも、PE側に 2 長語の
オペランド
を指定できる。
この際
L1BM→PE転送
であれば
MSB
側 1 長語に有効な値が入り、
LSB
側はall 0になる。
PE→L1BM転送
であれば
LSB
側 1 長語は切り捨てられる。
「
PE側速度
」が 2 長語/
サイクル
の
L1BM→PE転送
で、PE側
オペランド
に 2 長語より小さい語長のものを指定するとエラーになる。
以降の
疑似コード
による効果の記述では、「
PE側速度
」とPE側
オペランド
語長は一致しているものとする。