3.6.7.8l2bmd-L1BM→L2BM結合.

各L2BMについて、配下のすべてのL1BMから 8 長語/サイクルずつ連続領域を読み出して結合し、L2BM

の連続領域に 64 長語/サイクルで書き込む。

第3.6.7.4節で述べたL2BM→L1BM分配命令と対になっている。

code:txt

文法

l2bmd $lb<addr_b>$lc<addr_c>

読み出しアドレス<addr_b>は 8 長語アライン、書き込みアドレス<addr_c>は 64 長語アラインである必要

がある。

code:txt

効果

for cycle= 0:4

forall group,l2b

uint_t src_addr=addr_b +cycle* 8

uint_t dst_addr=addr_c +cycle* 64

forall l1b

uint_t data_addr = 8 *l1b

code:txt

例

l2bmd $lb0 $lc0

code:txt

L1BMから各 32 長語を読み出し、 8 長語単位で結合してL2BMに計 256 長語を書き込む。