3.6.7.3l2bmb2-L2BM→L1BM分配放送.
L2BMから 64 長語/サイクルで読み出し、配下のL1Bを先頭から 2 つずつ 4 グループに分けてグループ内
では放送、グループ間では分配を行い、各L1BMに 16 長語/サイクルで書き込む。
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文法
l2bmb2@<l1bset> $lc<addr_c>$lb<addr_b>
@以降は第3.6.7.1節で定めたL1B集合の指定であり、これに含まれるL1Bのみで書き込みが行われる。省
略時は全L1Bに書き込みが行われる。
読み出しアドレス<addr_c>は 64 長語アライン、書き込みアドレス<addr_b>は 16 長語アラインである必
要がある。
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効果
for cycle= 0:4
forall group,l2b
uint_t src_addr=addr_c +cycle* 64
uint_t dst_addr=addr_b +cycle* 16
LongWord data64 = MEMgroupl2b.l2bmsrc_addr:src_addr+64
for l1b in l1bset
uint_t data_addr = 16 * (l1b / 2)
MEMgroupl2bl1b.l1bmdst_addr:dst_addr+16 =datadata_addr:data_addr+16
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例
l2bmb2 $lc0 $lb0
L2BMから計 256 長語を読み出し、L1Bについてグループ内では放送、グループ間では分配を行い、各
L1BMに 64 長語を書き込む。