3.6.1.7 m-LM0(ベースアドレスレジスタ書き込み)
LM0
の
ベースアドレスレジスタ
(
BAR
)への書き込みを行うための
オペランド
の文法は次の通りである。
code:txt
$
l
mb
ここではマスク適用(
3.6.2.1 書き込みマスク適用
)については省略する。
括弧で付した節を参照のこと。
これは出力専用
オペランド
である。
lが付けば
長語アクセス
、付かなければ
単語アクセス
となる。
この
オペランド
を演算器の出力先に取ると、
アクセス語長
に応じて、
MSB
側 1 語の
LSB
側 12 ビットが
LM0
のベース
アドレス
レジスタに書き込まれる。