3.6.1.18 mreadf-行列レジスタ転置読み出しフォワーディング
次の
オペランド
からは
nop
と
noforward
を除いた直前の
ステップ
で
行列レジスタ転置読み出し
で出力されたデータを読み出せる。
これは
ALU
の最初の
入力オペランド
でしか使用できない。
データ生成元と
オペランド
位置制約以外の性質は
MAU演算結果フォワーディング
(
3.6.1.15 mauf-MAU演算結果フォワーディング
)と同じである。
code:txt
$mreadf
エラー
ALU
の最初の
入力オペランド
以外で用いるとエラーになる。
例えば
drelu $lr0v $mreadf $ls0v
はエラーになる。
code:例
dmread $lx0 $lr0v
dbfn $mreadf $ls0v
倍精度行列レジスタ
転置読み出し
の結果を
GRF0
に書き込み、次の
ステップ
でその値を
ブロックフロート化
して
GRF1
に書き込む。