3.5.8.22PDM→L2BM分配命令

指定したグループのPDMから読み出したデータを 8 分割して各グループのL2BMに書き込む。

単位動作はPDM側 512 長語、L2BM側 64 長語である。分割方法は 16 長語単位で 0 から 7 のL2B通し

番号方向にラウンドロビンである。詳細は効果のパートを参照のこと。

スループットはPDM側 8 長語/サイクル、L2BM側 1 長語/サイクルである。

文法

mvd/n[]$p<addr_p>@<group_p> $lc<addr_c>

code:txt

効果

uint_t n=size / 64

for i= 0:n

uint_t src_addr=addr_p + 512 *i

uint_t dst_offset= addr_c+ 64 * i

for j= 0:4

forall group,l2b

uint_t buf_addr = (j* 8 + group* 2 +l2b) * 16

uint_t dst_addr =dst_offset +j* 16

code:txt

エラー

sizeが単位動作 64 の倍数でないとエラーになる。

code:txt

例

mvd/n64 $p0@0 $lc0

code:txt

0 番グループのPDMから 512 長語を読んで各L2BMに 64 長語ずつ書き込む。