3.5.8.19L2BM→PDMグループ間縮約命令
8 個すべてのL2BMから等サイズで読んでL2B方向に縮約し、指定したグループのPDMに書き込む。
単位動作は 64 長語である。
スループットは 8 長語/サイクルである。
code:txt
文法
mvr<op>/n<size><tag> $lc<addr_c>$p<addr_p>@<group_p> code:txt
縮約演算指定<op>については3.5.5節を参照のこと。
code:txt
効果
uint_t n=size / 64
for i= 0:n
uint_t src_addr=addr_c + 64 *i
uint_t dst_addr=addr_p + 64 *i
forall group,l2b
code:txt
注意:縮約を内部的に実際にこの手順で行っているわけではない。
code:txt
エラー
sizeが単位動作 64 の倍数でないとエラーになる。
code:txt
例
mvrdfadd/n64 $lc0 $p0@0
8 個すべてのL2BMから 64 長語ずつ読んで、L2B番号方向に倍精度浮動小数点数加算で縮約し、 0 番グ
ループのPDMに書き込む。