データと情報の違い
色々ググると、
データ
事実
情報
データに対して解釈を与えたもの
まあこれはその通りで良いと思うmiyamonz.icon
もう少し考える
この種の疑問がどこから生まれたのかは分からんが
データというのがdataというものにカタカナ読みを与えている以上、英語、英単語からも考えたい
data
information
information
ラテン語
in 精神、思考
form 形を与える
思考、精神に形を与える
1950年代、シャノンの情報理論
これが日本に導入される際に、
関和雄という人がinformationを情報と訳して
それが1950年代後半には 学術用語として次第に広まり 定着していったと言われています
元々日本の方では、軍事用語
敵、敵国に関する知識
英語でいうとintelligenceに近い
諜報
(1)立論の材料として集められた、なんらかの判断を導く情報を内包している事実。
*春と修羅〔1924〕〈宮沢賢治〉序「記録や歴史あるひは地史といふものも それのいろいろの論料(データ)といっしょに」
日本国語大辞典
という感じで、日本では、実はデータという言葉の方が古い
事実と、それに対する解釈という、(広義の)情報の流れに対して、その流れを認識するために区別ができる、という理解で良いだろう