システムを定義や特徴から把握しようとすると難しい
コンパイル方式とインタプリタ方式
という対立構造があるわけではなく、技術の発展によってJITとか、VMとか、中間にあたる曖昧なところがある
ある程度、機械語より、スクリプトよりみたいな方向性はあるものの、すべての言語が一直線上に並ぶわけでもない
最終的に機械語になる過程で、人間のためのプログラミング言語が、どのように変換されるのか
これは過程が一意に定まらない
このような曖昧さが生まれるのは、コンパイラというのが、プログラミング言語を入力として、何らかの実行形式を出力するシステムだから
目的が単一ではないし、情報の受け渡しがいくつかのパスに別れ、様々な解決策が取れる