scrapboxは共存ができる
というものがあって、とてもおもしろい
理解して、scrapboxを使う上でこの考えを使ってみると、いいかんじにscrapboxを使えると思います
それとは別に、scrapboxのすごい特徴として、
使い方がコンフリクトしない というものがある
上の哲学に沿わなくても、scrapboxを快適に使うことができる、ということ
例
scrapboxは誰が記入したとかいつ記入したというのは、
意見であればつけたほうがいいが
あまり重要な情報としては扱っていない
でも、アイコンを付けたり日付をつけれるので、そういう日記的な使い方もできる
けれどタグで使っていくこともなにも問題はない
タグを使ってかいても、同一プロジェクトでリンク的に書いてるページ、人に迷惑をかけない
同一プロジェクトで異なる方針で使っても、そこまで困ることが起こらない
めちゃくちゃすごい
原理としては
階層構造をやらないようにしている
一覧ページを単純にしている
のおかげで成立してる と思います
ちょっとした要望を投げても迷惑にならない
同じ質問をしてしまったら、リンクを貼ればいい
既に答えがあるのに質問がやってくる、というデータが残る点が素晴らしいと思う
むしろ同じ質問が繰り返し来るなら、それはとても大事な情報
よく言われることで、scrapboxはmarkdownが使えないというのがある
この点で、scrapboxはmarkdownとは共存ができてないな、と思うが
記法がコンフリクトしてきついという問題が原因なら、共存を否定しているのはmarkdown側ではないかとも思う