Cloudflareの、静的サイトとworkerの組み合わせ
Cloudflareの雑歴史
https://en.wikipedia.org/wiki/Cloudflare
CDN (2010)
worker (2017)
pages (2020)
JamStackな構成向け
静的なサイトをホスト
pages functions
https://blog.cloudflare.com/pages-function-goes-ga/
GAは割と最近
2021あたりから、やっていくぞ宣言はあったっぽい
Next.jsのapiみたいだね
という歴史があるので、以下のような点や傾向があることに注意
workerの方が充実してる
pagesは後発で、便利だけどまだ成熟してない
workerではできるけど、functionsでできないものがある
でも、いずれ対応はしていきそう
フロントエンドと(edge as) バックエンドの組み合わせ例
pages系
pages + pages functions
既にこれは結構ちゃんとしてるので、CloudFlareのGAしてないやつ遊びたいとかじゃない& SSRとか必要なければこれで良いと思う
pages + functions advanced mode
https://developers.cloudflare.com/pages/platform/functions/advanced-mode/
内部的にはfunctionsは、まるっとまとめてworkerとして動かしているっぽい。そのbundle部分を任せずに、とにかく自分で動かすスタイルっぽい
_worker.jsというのを書く
逆に言うと、内部的には、functions/のフォルダの内容は、ビルドされて_worker.jsにまとめられてる?
worker系
worker + site
Cloudflare Workers KVに静的部分を突っ込んで、worker上でこれを返す感じ
両方
pages (+ functions) + worker
つなぎ方
普通にpublicなネット経由で叩く
service bindingでつなぐ
Cloudflare WorkersのService BindingsこそRemixアプリケーションでは積極的に採用したい