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計算機プログラムの構造と解釈
structure and interpretation of computer programs
真鍋氏による翻訳が読みやすい
過去の翻訳がいまいちだった事情がある
なんか当時ネットでひと悶着あったっぽい
2021年にJS版出てたっぽい
改めて読み始めた
英文と翻訳文を細かく対応させながら読んでる
というのも、日本語だけを読んでもなんかよく分からんから
英語だけで読むには、英文が難しい
気づいた問題
序盤で挫折しやすい
序文が一番読みづらいという罠
第一章がLISP(またはJS)の言語の説明なので退屈
日本語版をそのまま読んでもピンとこない
翻訳が悪いわけでもない
英語と併読してやっと分かった
そもそもの文章の構造が難しく、翻訳後の文章だけを見ても真意が掴みづらい
翻訳前後を比較すると、素直に分かりやすく訳されているように見えるから不思議だ
LISPを使っているが、LISPであることはあまり重要ではない
あくまで雑に使えるスクリプト言語として使っているだけ
だけどLISPを称賛はしている
現代においては、LISPはあまり良い題材ではないだろうmiyamonz.icon
そもそも、LISPの凄さを把握する学習コストがある
ところで、構造と解釈ってどういうことだろう
コンピュータ用語と英語の動詞がかぶっているので、ノンネイティブにはそのニュアンスが掴みづらい
「プログラム」という動詞がよく分からん
タイトルのinterpretationもそうだ
目次を整理した
序盤は基本文法というか、プログラミング言語の基本なので、プログラマは飛ばしても良い
lispのほうでマクロ使ってる場合、JS版だとどうすべきだろう