知的複眼思考法
──誰でも持っている創造力のスイッチ
https://gyazo.com/0fdd179e6182149424de5b9fe9b61bb9
批判的に考える、ということを真正面から説明している用に見える
複眼思考、と名付けている
単眼思考、は文字通り、視点が単一で、ステレオタイプな考え方のこと
そうではなく、紋切り型、常識といったものから離れること。正解があるわけではないと考えること
途中で止めてた
@ysk_motoyama: 一番考え方に影響を与えた本は?と聞かれたときは、『知的複眼思考法(2002年出版)』と答えています。 中二ぽい名前に惹かれたのもありますが、本書を手に取った一番の理由は「自分の頭で考える」の意味を知りたかったから。
大学1年のときに読みましたが、今でも定期的に読み直しています。
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自分で考える方法について書いているっぽい
序章が面白くない
常識に囚われていた例が自分ごとじゃないので、はあそうですか、という気持ちになる
なんか、例や書き味が妙に古い
2002年出版だから、仕方ないのかもしれない
あとは、書籍という形で、一歩引いて見ているからか?
全体構成の紹介があったので、そこを読みつつ、読む気をもうちょっと出す
一章前半
どうにも話がまとまってないように思う
論理展開に筋がない
しかし、鵜呑みにしないでじっくり本を読もうよ、とも言ってるので、我慢して読んでみるか
短く言えば、この本が教えてくれるのは、考え方や読み方・書き方についての〈解答〉ではなく〈課題〉です。
まともにこれらの〈課題〉に応じるためには、この本に書いてあること以外/以上のことにも挑むことになるでしょう。
だからこそ、真っ先にこの本を読んで欲しいと思うのです。
やはりそうか
なんだか読んでて、筋が通ってないとか、もっと素早く伝えてくれ、という気持ちになるが、それこそが単眼思考、あるいは答えを求める思考パターンであるな
ただ、連なる主張の接続が謎だと、疑問が湧くのは当然なのだが
ややこしい
「常識に流されず、批判的に本を読もう」という本である
しかし、その本自体において、批判が湧いて出てくる
ヒント集のように読めばいいだろうか?
著者と対等に読む、というのとか、当たり前だと思っていた
でもそれが当たり前だと思うようになったのは、森博嗣のエッセイ経由で得たことか
本の選び方についての回答として、
本ってのは結局、著者という人との対話
時代を超えてその著者とやりとりしてる
なので、人の選び方と一緒
だから、これといったものはなく、紹介とか直感しかない
みたいな話だったような気がする
「鵜呑みにしない」という言葉を言われたら、じゃあ「鵜呑みにしない」を鵜呑みにせず、鵜呑みをすべきような情報などがないか考えてみるのはいかがか。
読むのだるいな、と思ってたが、意図してかしてないかはさておき、筆者がそうやって考える隙を与えてくれている、と思えば、読むのも面白くなってくるものだ
一章の後半は面白くなってきた
書籍内の事例については、丁寧に読み解いても良いな
文章
筆者の回答
なぜ、筆者の回答のような視点が得られるのか