なめらかな社会とその敵
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なんか新しい社会システムの提案とかがあるらしい
いつのまにかkindle版が出てたので、そっちから読みたいmiyamonz.icon
2022に出てた
「ジョン・レノンは『境界のない世界』を夢想できただけだったが、鈴木健は科学によってそれを現実的に構築する方法を模索する。複雑性の思想から生み出されたいまもっとも可能性豊かな世界像。」思想家・人類学者 中沢新一
「インターネットがもたらす社会の生態学的進化をともに生き/造る若い世代の知的ネットワークの主要ノードである鈴木健。その彼が、社会科学の伝統的なストーリーを書き換え、実践的な意味を問う、刺激的で、おおいなる可能性をはらんだ試み。」スタンフォード大学名誉教授・経済学者 青木昌彦
世界を単純化するのはもうたくさんだ。これまで、あらゆる境界が社会のリソースを分断してきた。だが新たな情報技術によって、現代社会制度のコアとなる貨幣、政治、法、軍事のシステムまでもが新しい姿をまとう可能性が生まれた。「なめらかな社会」として、その具体的な実装方法を示す。歴史的な閉塞感の中に生きる現代人希望の書!
中沢新一ってのがやばめの人らしいので、その推薦があるのでやばい側、とのこと
タイトル、ずいぶんと攻撃的だなあと思う
膜と核の話だけでも面白い
単細胞からの延長としての社会、政府という見方をすると、経済とか貨幣の話もちょっとおもしろい