8.1.10 ガイド:良い人になるな
プロダクトオーナーはチームが様々な理由によってアイテムを完成させられなかった場合、アイテムが完成していないことをはっきりとさせ、チームに作業の仕方を改善して、完成したアイテムを届けることを期待するべき
チームがプロダクトオーナーのところに来て「一連のアイテムが半分しかできなかった」と伝えることがあったら、共感はしても良いが受け入れることはしてはならない
チームには能力がありながらも、真に「完成」であるエンドツーエンドの機能を作れなかったいい加減で不完全な作業について言及するべき
各スプリントで最初に計画した全てのアイテムの完成を要求することを意味するのではない
プロダクトオーナーとして、 チームは改善し、 Done の定義(弱めてはいけない)を拡張する必要があることを理解している状態 を保証すべき
メッセージが明確になったら、組織に対して迅速かつ効果的に改善のための具体的な支援を提供することが必要