知的生産の技術
https://scrapbox.io/files/64bcd3b757691c001cf4b054.jpeg
1.装置の問題。
知的生産ののための装置
ノート
カード
パソコン
ファイリングシステム
ダヴィンチノート
発見のノート
1ページ1概念。
索引を作る。
Miyabi.iconここからの〈カード〉は、scrapboxを連想しながら読むこと。
カードにかくのは、そのことをわすれるためである。わすれてもかまわないように、カードにかくのである。標語ふうにいえば「記憶するかわりに記録する」
カードはコンピューターに似ている。コンピューターも、人間のかわりに機械が記憶するのである。たしかに、このふたつの「装置」には、どこか共通点がある。どちらも、知的生産のための道具としては、いわば「忘却の装置」である。
↓
情報カードを使い始める。
一般には京大式カードと呼ばれる。
時間が経てば過去の自分は他人と同じ。
意味わかるように書く。完全な文章で。
カードはメモではない。
すなわち、記憶用の書き物ではない。
見出しは内容の一行サマリー
日付はつけよう。系列がわかんなくなる。
問題は何が「ひとつのこと」であるか。
最初は小さく書け
✅操作
知識を組み替える
分類は緩やかでいい
思想の総量をわかるようにしてしまう。
道具はしょせん道具である。道具はつかうものであって、道具につかわれてはつまらない。道具をつかいこなすためには、その道具の構造や性能をよくわきまえて、ちょうど適合する場面でそれをつかわなければならない。どんな場面にでもつかえる万能の道具とまた、道具というものは、つかいかたに習熟しなければ効果がない。
本質は規格化にある。書式
記述方式と分類方式
写真って整理むずくね?
✅規格品
規格品は普遍的でない。
すぐ仕様が変わる
オリジナリティより安定性
✅整理と整頓
整頓と整理は違う。
整頓は整っていること。
整理は機能の秩序
整頓は形式の秩序
✅整理と置き場所
UIなら視認性と検索性を合わせたもの
ファイリングにしても結局は概念や名詞で整理することになる。
☑️空間の機能分化について、
知的生産のために必要な部分空間は、四種類となる。
仕事場
事務所
資料庫
材料庫
これは技術論だが能率ではなく精神衛生の話。ストレスとノイズを減らし、「静寂と秩序」をもたらす技術。
2.読書の技術
様式の話
技術としての読書
精神の「栄養」としての読書
栄養バランス
丸一冊読む。
構想の理解
Miyabi.iconそれはそう。
拾い読み否定派
結局遠回りだとは思う。
見た、はありえる
一気に読んだ方が理解はいい。
Miyabi.iconひとつの環世界の構築
分野と緩い非分野の並列
かきこみ
カードに概念ごとに記入
これを読書カードとする
積読
二回読む
想起の回数を増やす。
どこをどう読んでいるのか?
著者の文脈
自分の文脈
自分文脈で面白い所が大事
わたしは、読書というものは、電流の感応現象のようなものだとおもっている。ひとつのコイルに電流をながすと、もうひとつのほうのコイルに、感応電流という、まったくべつの電流が発生する。両者は、直接にはどこもつながっていないのである。
✅引用について
新しい考えを作るために読み書きするのだから、引用ばかりのつぎはぎにしても仕方ない。
引用の少なさを恥じるな
✅日記
自分という他人との文通
魂のきろく これだけではない。
経験の記録
客観的に経験の総体を記す。
✅社会的な記録蓄積
✅文章を書く
考えをまとめる
考えを書き下す。
こざね方
Miyabi.iconこれ俺の思想の書き方
凡人の為の創造術
kj法
文章は俳句のつもりで書け
わかりやすい>短い