相互扶助
生物学の概念
「相互扶助」
アナキスト哲学者ピーター・クロポトキンがエッセイ集「相互扶助:進化の要因」の中で広めた
競争ではなく協力が生物学的共生による進化の原動力であると主張した。
相互扶助には人間と動物の生存にとって実際的な利点がある
自然選択によって促進されてきた
人類文化と同じくらい古い
個人の競争と適者生存を強調する社会的ダーウィニズム
協力は普遍的な愛によって動機付けられていると考えたジャン・ジャック・ルソーのようなリベラル派の考えとは対立する
英wikiより
心理学テストでは、
人間は犠牲を払ってでも見ず知らずの人を助けようとする事が多い。
個々のチンパンジーは一貫して仲間の利益には無関心。
例
チンパンジーに褒美を与える実験。
いずれの場合にも選択者は褒美をもらえる
自分自身と仲間、
自分だけ
チンパンジーは決まって二つの選択肢のうちからほぼ気まぐれで選んだ。
初期人類の認知体系は単純に私たちのそれを縮小したものではない。  
私たちの知能指数の等級を下げたからといって、初期石器の製作者の状態にはなれない。
脳が小さいからと言って、頭の悪い現代人と同じではない