環世界
ヤーコプ・フォン・ユクスキュル
客観的環境という西洋科学哲学を相対化した、
主体の行動と認識による世界という認識論及びモデル。
普遍的な時間や空間(Umgebung、「環境」)も、動物主体にとってはそれぞれ独自の時間・空間として知覚されている。
動物の行動は各動物で異なる知覚作用の結果であり、それぞれに動物に特有の意味をもってなされる。
最遠平面
知覚の限界