フローレンス(NPO)
日本国内で子どもや子育てに関する社会課題の解決を目指す、国内最大規模の認定NPO法人
2004年に設立され、2012年には東京都から認定NPO法人として認可
認定NPO法人フローレンスに関する主な疑惑と批判
公金の不適切使用疑惑(公金チューチュー問題)
2023年末から2024年にかけ、公金(税金)や寄付金の不適切な運用がSNS・メディアで取り上げられた
【公金チューチュー】疑惑噴出で炎上のフローレンス駒崎弘樹「Xで個別やり取りは行わない」と逃亡…ネット「公明党関連のムダな公金支出は削減されていくと信じたい」
補助金事業の運営において、透明性や公益性が不十分との指摘がある
NPO法人フローレンス――活動の実態と政治との関係|アマテラシ
「公金チューチュー」という表現で、公的資金の不適切吸い上げが批判されている
高額報酬と利益追求の批判
創業者である駒崎弘樹氏の2023年度の報酬(約2,000万円超)に対し、「NPOとして不適切」との批判
NPOが私益を優先しているのではないかという疑念が提起されている
政治との関係性
政策提言を積極的に行い、公明党との関係が深いとされる
NPO法人フローレンス――活動の実態と政治との関係|アマテラシ
フローレンスと公明党(とくに衆議院議員・岡本三成氏)との関係は特に深いと報じられています。​
駒崎氏自身が岡本議員の選挙応援演説をたびたび行っていること、政策提言や行政手続きで緊密に協力しているとの指摘があります。​
子育て・保育関連予算、補助金政策、福祉行政の現場で、フローレンスの提言が反映された例もみられます。​
公明党系の政策と関連づく補助金・行政委託事業が多いことが、特定政党との癒着批判の一因となっている
渋谷区の土地利用に関する問題
渋谷区の区有地を月額5万8千円という低額で長期借用している
公益性があっても、条件が優遇されすぎではないかとの批判がある