GitHubActionsとは
GitHubのサービス
ワークフロー自動化サービスで、開発している時にしたいことをGitHub上で自動化できる。
例:テストツールを実行したい、フォーマッターを自動実行したいなど...
使用するには、GitHub上にリポジトリーが存在していること。
.githubディレクトリ配下にworkflowsディレクトリを作成し、workflows内にymlファイルを記述する。
code:yml
name: pr-ci-test
jobs:
ci-test:
runs-on: ubuntu-latest
steps:
- name: CheckOut
uses: actions/checkout@v5
- name: Check DirFile
run: ls
name
ワークフローの名前
on
どのタイミングでこのワークフローを実行するか指定する場所。どのブランチで発生した場合に実行するかも指定できる。
大体mainブランチが指定されている印象。
jobs
実際に動作させるワークフローの集合。サンプルでは1つのジョブのみ作成している。
面白い要素として、2つのジョブを作成しているとワークフローの実行は並列で行われる点。
連続してワークフローのステップを実行したい場合は、1つのジョブでまとめる必要がある。
ci-test
私が今回のサンプルで付けたjobの名前
steps
ワークフローの1つ1つの動作をstepと呼ぶ。その集合体。
name
stepに付ける名前。
uses
GitHubActionsに登録されているアクションを使う場合に使用。公式とWorkSpaceに登録されているアクションを利用可能。
様々なオプションが存在する。
run
ターミナル上で実行させたいコマンドを使用する場合に使用する。Makefileが存在すればmakeコマンドも利用可能。
余談
ワークフローがきちんと動作するか確認したい場合は
actが便利。
GitHubLocalActionsも存在するが失敗したのでactを使っている。