阪神淡路大震災
私は、神戸で大学時代を過ごしました。
そして、阪神淡路大震災時にはすでに教師になったばかりで、
神戸市長田区に住んでいた弟を探しに行きました。
幸いなことに頑丈な社宅に住んでいたので、
ガラスのボウルが割れただけで済みました。
お水は、お風呂に水をためていたので、
それでしのいだそうです。
弟は、その日からパジャマを着て寝なくなりました。
そして、布団でも寝なくなりました。
キャンプ用のマットで寝るようになったし、
くつを頭元に置くようになりました。
弟はあまり震災のことは語りません。
写真もたくさん撮ったみたいですが、見せたがりません。
それぐらい心の傷となっていたのだと思います。
これから総合的な学習の時間に勉強します。
ここに画像をあるサイトを載せます。
阪神淡路大震災を風化させず、
自分のこととしてとらえ、未来に備えましょう。
阪神淡路大震災についての資料
東京備蓄ナビ