キャンプ道具のアンチパターン
私が踏み抜いたアンチパターンです。
別の前提には別の結論があると思います。
前提
大人x2, 子供x2
国産SUV
遠出の場合は2泊、近場の場合は1泊
二口コンロを買ってしまう
一口の折りたためるやつで十分
4人家族でもこれ
二口あっても使わない
積極的に使おうと思ったらもちろん使える
が、現実にはおかず揃わないと食べ始めないなんてことはしない
グルキャンなら他のグループもコンロを持ってくる
五徳の安定性や、ガスの種類には注意する
ソフトルーフボックスを買ってしまう
トランクボックスを積んでベルトで締める方式が良い
キャンプが終わったらトランクボックス毎下ろしてそのまま収納できる
ソフトルーフボックスの罠
ルーフラックとトランクボックスを購入するより確かに安いが罠がある
キャンプ前後に毎回中身を出し入れする必要がある
ソフトルーフボックスをキャンプ前に取り付け、キャンプ後に取り外す必要がある
中身が空のまま走行することが推奨されていないため
屋根上での取り付け・取り外し作業は意外としんどい
コットを買ってしまう
組み立てとバラシがめんどい
インフレータブルマットで十分
化繊のシュラフを買ってしまう
シュラフだけは最初からダウンの高いやつ
化繊は重くて異常に嵩張る
アイアンのテーブルを買ってしまう
テーブルはバラして小さくなるやつ
格納場所に困る
でかい快適な椅子を買ってしまう
椅子はバラして小さくなるやつ
でかいのは折り畳んでも不規則な形をしていることが多く、体積が大きい
大きなグランドシートを自作してしまう
数枚を組み合わせる方式で自作が良い
大きな一枚だとメンテが大変
広げる
畳む
干す
薪割り用にナイフを買ってしまう
ナイフでバトニングするのは大変
薪割りはナイフより斧
落ちている枝とかもバキバキ折れる
斧でも細かい作業はできる
テントに付属しているアルミニウムのペグを使い続けてしまう
強風や軟弱な地盤に強いのは鋳造ペグ
ペグを買い揃える際にはペグケースのことまで考える
テントに付属している巾着袋を使い続けてしまう
同じような巾着袋に何が入っているのか分からなくなる
メッシュの袋にリプレイスすると良い