20181203作品の出版はどうだろうか?
ライティング・ワークショップの授業を行い、学生に作品を提出させている。今のところ2編を制作させ、今は3作目を書かせている。今週はその鑑賞会(その1)だ。 この作品たちを最終的にどのように扱おうか? ただ書いて、ハイ終わり、というのはあまりによろしくないだろう。作品は毎回鑑賞会を開いているが、その時にも多くて4人くらいにしか読んでもらえない。45分授業という制約の悲しいところだ。自分の作品はもっともっと多くの人に読んでもらいたいだろう。できれば様々な読者に。
それをITは可能にしてくれると思う。AppleのサービスにPagesでブックを公開するというものがある。ワープロソフトのPagesを使って作品を作り、それを直接Apple Booksに公開することができるらしい。これを利用することで、学生の作品を簡便に出版することができそうだ。 せっかく1年間を通して行ってきたライティング・ワークショップの授業だ。その成果はこうした形で学生に還元してやりたい。