クマフルエンザ
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姿形が熊に変化するという、恐ろしい病気。
その上、感染者から他の人間に次々と病気が広がる事例が報告されており、どうやら感染症とみられる。
感染症であることと症状が伝わるように、呼吸器感染症の「インフルエンザ」(「影響」を意味するイタリア語が語源)から名前を取り、クマフルエンザと呼称されている。
が、熊化する以外の症状は特に報告されておらず、未知数。
熊化した元人間が人を襲うことも考えられるため、村役場は「熊出没注意」の掲示を出すなどし、警戒を呼びかけている。
ただし、クマフルエンザにかかった患者が変化したその姿は、熊とは言ってもどう見てもぬいぐるみのクマ、テディベアである。
元々村にはテディベア姿の村民が存在し、それを真似てテディベア姿に変化する村民が出現。
その愛くるしさに魅力を感じた村民たちが便乗して次々と外見をテディベアに変化させていった…というのがクマフルエンザ騒動の真相である。
なお、姿をテディベアに変えるためのツールとして、「べあめーかー」というアイコン作成ツールが使われている。
(外部リンク→ ※自作発言・商用利用・二次配布は禁止) このツールを使えば誰でも簡単に、ファンシーで可愛らしいクマの姿になることが可能。
病気が治まり、無事人間の姿に戻る事が出来た村民も多数報告されている。
不治の病ではないようである。
また、後遺症なのか、人間の姿に熊耳が生えた姿になってしまうパターンも存在しているようだ。
皆も流行病を理由にして好き勝手に姿を変化させ、村での生活を楽しもう!