よそもの
村の老人たちは閉じた世界の中で「余所者と親しくしちゃあいけん」と自分の子や孫に伝えました。
若者にとって「余所者」とは空想の存在、「こんな形かな」「こんな声で鳴くよ」「人を食べるのかも」……そんなふうに大勢で話し合い、キャアキャアと騒ぐ事は村の数少ない娯楽として根付いた。
──「余所者を見た」という子供が現れるまでは。
この「余所者」はかつて村の老人が警告した「余所者」と同じものなのか、知る術を持つものはもう居ない。
よそものは怪異であり、アカウント所持者の発言とよそものの発言行動などは同一ではない。
またキャラクター作成者は同一であるが、モブ村人とよそものは全く違う別の存在である。
【よそものについて】
複数の外見を所持しているが総じてよそものと呼ばれている。個体によって性格や行動に差があるようだが、皆似たような髪色(毛の色)や目の色をしている。
よそものという怪異が村の近くで■■した人間(猫)の姿を奪って「よそもの」として村に侵入しているようだ。
青年の姿:犬さんに誘われて(許容されて)共に犬小屋に住む成人男性。ほとんどの記憶を失っていて、いろいろなことが分からない無知な状態のため青年の姿だが小学校に通っている。 少女の姿:廃屋を見つけて住むようになる。外見は女子◯学生となっている。お腹がすいていることが多くいっぱい食べる。
少年の姿:自信たっぷりで生意気そうな言動が見られる。少女のような可愛らしい外見をしているが少年である。
猫の姿:かわいい猫の姿。
未亡人の姿:存在は確認されているが詳細は不明。