白丸ちゃん

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村で見かけることがある、20cmほどの白くて丸い物体に顔と足と触角が生えたような、謎の生命体。

白くて丸いことから、白丸、もしくは白丸ちゃんと呼ばれることが多い。

複数個体が存在しているようだが、何故か一度に見かけるのは一体だけ。

日によって違う個体が村に出現・存在しているらしい。

触角は発光器官で、夜になると光る。

口はあるが、喋ることはできない。

なんでも口に入れる習性があるため、食べられない物を口の前に出してはいけない。

個体によって、質感がもちもちしていたり、すべすべしていたり、ざらざらしていたりと異なる。

食用可能だと言われているが、過去に白丸ちゃんを口に入れた人のその後は……。

もしも味が気になっても、口には入れない方が無難である。

この怪異がリスポーン地点となっていると考えられている。