「Globalふりかけ」リプレイ2
2レンズ目
僕のレンズターン!nishio.icon
悩むなー、生体LAN技術を掘り下げるのもいいし、Globalふりかけがきっかけで世界のすべてがGlobal社の管理下になる流れも気になる
Global社は生体LAN技術を発明してでかくなったのかなー(これは憶測で、まだ歴史的事実ではない)
始点の時代に生体LANの発明イベントを作りたい気もするがまだ少し悩んでる
先に「構成要素」に気になってるものを追加しておきますね(使うのは義務ではない)nishio.icon
Global AIによるSNSフィルタリング
「ユーザを有害な情報から守るためです!えっ、検閲?あなたの発言は有害なのでフィルターしますね!」
前のラウンドでの雑談に出たけど入れられなかったのでパレットに置いといてチャンスがあれば入れたい
Global Identity Providerのセキュリティホール
Identity Providerとは「ユーザの同一性に関する情報」を扱うサービス。アカウント認証などの目的で現時点の地球でも使われているもの。
技術的な話はこれくらいでいいんじゃないかな
焦点の宣言: 焦点は「生体LAN技術」ですnishio.icon
今回は「一人語りの場面」を作ろうと思います(p.50)
まず始点の時代に出来事「生体LAN技術の発明」を入れます。
次にその中に一人語りの場面「生体LAN技術はどのようにして生まれたのか?」を作成します
謎: 生体LAN技術はどのようにして生まれたのか?
その企業の理念は「息をするように自然に、アイデアを保存し、共有し、探求する」である(これはScrapboxを作っているNotaの理念)
このベンチャーは当初は情報共有のためのウェブサービスを作っていた
それが世界規模で成功してキャッシュリッチになった
ナルホドーissac.icon
パレットの「Scrapbox(のようなもの)」を回収しました。地球の話かどうか未定なので固有名詞Scrapboxは出さない方針ですnishio.icon
明暗の設定: 生体LAN技術の発明により人類は効率の良い情報伝達、情報共有の手段を手に入れたので「明」nishio.icon
このベンチャーがGlobal社であるのかどうかはまだ明かされていませんnishio.icon
ターンエンド!nishio.icon
issac.iconのターン
出来事「生体LAN技術の権威L.A.ネットワーク博士が、研究室でネットワークループに陥り死去」を生体LAN技術の発明の後に加えます 暗のイベントです
権威が亡くなって残念ですよね、しょうがないですね
このストーリー初めての登場人物なのに登場と同時に死んでてウケるnishio.icon
事故死として処理されています
ターンエンド
nishio.iconのターン
えーと、次はなんだっけなnishio.icon
レンズプレイヤーである僕が1〜2個カードを足して「焦点」の処理が完了、その後に右隣が伝承ターン、か
人数が少ないとターン回るのが早いissac.icon
焦点の解決中に新しい要素が出ないと伝承選びにくいなnishio.icon
伝承は「一つだけ持てるブックマーク」みたいなものissac.icon
LAN技術が重要ならそのまま持ち続けても良い
他の伝承が面白そうならそっちにうつっても良い
なるほど、でもやっぱり要素を増やしたいnishio.icon
プレイしますnishio.icon
事故死の後に出来事「生体LAN技術により侵略戦争が終焉する」を追加
その中に「ロールプレイの場面」を追加します
(登場する要素を増やしたいんですw 博士は死んでるから使えないしw)
謎: なぜ博士の死が戦争の終焉につながったのか?
この謎の設定は大丈夫?nishio.icon
だいじょぶです、選択した人が絶対なのでissac.icon
どういう回答が出るか全く予想できない…nishio.icon
(追記: ルール的に大丈夫かどうかではなく、こんな現状何もわかってない謎にフォーカスしてゲームが上手くいくのかを心配していた。結論、全然大丈夫だし予想外の結論が出てとても面白かった)
舞台の設定nishio.icon
いつ: 博士の死からそう時間が経ってない
確立した事実:
博士は死んだ
侵略戦争が継続中
どこで?:
うーん、生体LANを作ったベンチャーの会議室かな
その会議室が「侵略してる大国」にあるのか「隣国」にあるのか「攻められてる国」にあるのかはわからない
主要人物の決定nishio.icon
登場人物
A 偉い人
B 博士の一番弟子
禁止人物
Q: 博士?issac.icon
まあ博士は死んでるからな…幽霊として出すことは禁止しないけどwnishio.icon
主要人物の選択
決めました、偉い人にしますissac.icon
内心の表明
偉い人Aの内心:情報戦しんどすぎる、ブレイクスルー見出したいissac.icon
弟子Bの内心: 博士が死んだのは残念だが、博士の思考は全部クラウド知識ネットワークに残っているし、自分が引き継いで進めることはできると思う、ある意味チャンスとも言えるnishio.icon
野心~~issac.icon
博士の思考は全部クラウド知識ネットワークに残っている はどういう状態?issac.icon
固有名詞がないので言いにくかったんだけど研究ノートが全部Scrapboxのすごいやつに書かれてると思ってくださいwnishio.icon
ロールプレイ
会議室にて
B: 失礼します〜(部屋に入る)
A: いや、この度は残念なことで。
B: そうですね、まさか博士ともあろう人があんなミスで事故死するなんて…
A: 脳が焼ききれてしまったと伺いました。これではあの碩学の博士の知識へのアクセスは不能になったのですな。
B: いやいや、それかそうでもないのです。あの人は記録魔でしたから、実験の手順からその過程の思考までありとあらゆるものを知識ネットワークにアウトプットしていたのです。
A: なんと!思念タイピングの賜物ですな!私なぞは相当情報戦のために訓練を積みましたが、20tps(タイピング・パー・セコンド。この数値が高いほど強い)が精々です。
B: 博士は「音声アウトプットの時代」「キーボードの時代」「思念タイピングの時代」と時代を追うに従って人間のアウトプット速度が増していくことが文明の進歩の尺度であると考えていました、だから複数のインターフェイスを接続する実験を自分の身をもって実践したのでしょうね。
A: 生体LAN手術を行った部隊の情報処理能力は目覚ましい限りです。連携能力が音声通信と比べものにならない速度になりました。ただ如何せん我が軍は物量に欠け、ジリ貧の戦いが続いています。なんとか博士の研究に使えるものがあればよいのですが。
(この人が侵略側なのか侵略される側なのかわからないな、と思ったけど勝手に決めますね、侵略される側に。侵略されてる側に、同じ「大国の隣国」の研究者が技術支援を行おうとしていると解釈nishio.icon)
B: リスクは高いですが、博士がみずから実験開発していた「脳の複数箇所にインターフェイスを接続する技術」は未知数の可能性を秘めています。我々は脳が一度に一つのことを考えているように思い込んでいますが、それは言語的にアウトプットされるものが一つだからそう考えているだけで、実際は脳全体はパラレルマシンなのです。
(博士こわいissac.icon)
(僕もまさかそんな実験をしてるとは知らなかったwnishio.icon)
(博士の死の原因を謎に設定してたらもうロールプレイ終わってるところだったけど、今回の謎はなぜ博士の死が戦争の終焉につながったのか?だか、もう少し続くnishio.icon)
A: 複数の脳処理を並列してアウトプットするというのですか!?それは世界が変わりますよ、文字通り一人の人間が二人、いやそれ以上の働きができることに他ならない!
(これ仕事に転用されたらいやだなあissac.icon)
B: そうですね、兵力を測る尺度が「人数」ではなくなるでしょう。
(内心: そうか、これは俺がのしあがるチャンスか?これによって戦争が終わればノーベル平和賞ものでは??博士の研究を詳細に知ってるのは俺だけだし、博士は死んでる。)
A: すぐにでも開発を進めていただきたい。資金は融通します!
B: 被験者も用意して頂きたい。博士はそれを怠ったから自分で自分をいじるなんて危険なことをしてしまったのだと思います、やはり被験者と実験管理者は分かれているべきだと思います
(アッアッissac.icon)
(内心:こんな危険な実験、自分の脳でやるなんて正気じゃないぜ、モルモットにしていい人間を用意してもらおう、こんな実験ができるのは戦時中だけだ)
A: わかりました、善処しましょう。
B: ありがとうございます。難しい研究ではありますが、全力で進めさせて頂きます
(謎がまた一つ解けた……)
+1nishio.iconissac.icon
ヤバイやつだなこの弟子wnishio.icon
博士は人体を危険に晒す実験だと理解してたから他人を使わずに自分の体で実験してたんだnishio.icon
後に名前が残りそうissac.icon
まとめると
なぜ博士の死が戦争の終焉につながったのか?
倫理観のない弟子が研究を引き継ぎ被侵略国の兵士を強化する人体実験を行ったから
博士は他人の脳を危険に晒さない倫理観を持っていたが、博士が死んでその研究の知見を倫理観のない弟子が引き継いだ
利害が被侵略国の軍部と一致し、人体実験が行われた
(ヤバいissac.icon)
この技術の確立により大国と被侵略国のパワーバランスが均衡し、終戦に至った
これにより人類は複数事項を並行して処理できるようになった。
次の手順なんだっけなnishio.icon
理解した、僕のレンズの2回目のターンが終わったからissacの伝承ターンね
違った、明暗の指定を忘れてたnishio.icon
戦争は終焉する、これは明
しかし助手の内心が闇なので、場面は暗
世間は明るいムードだが、その中でひっそりと闇の種が根を張り成長しつつある的な感じ
伝承ターンissac.icon
まだ固有名称は決まってない
そうだなー、何追加しようかな
出来事:「脳に複数箇所のインターフェースを搭載する施術を受けた兵士が、戦後PTSDに苦しむ」を追加します。
時代は第二次東西冷戦の頃
これは…暗だなissac.icon
---
この時点の歴史の流れ
https://gyazo.com/757708cf7ac7a8aa90c36de31fe8d17f
始点の時代がかなり明らかになったissac.icon
Global社が出てくる前の闇が深い
このX社、冷戦で両陣営に「脳強化兵器」を売って儲けたのでは感nishio.icon
多分のちのGlobal社だよね
助手がなんらかの形で再登場しそうissac.icon
PTSDの治療にも生体LANを使った電子ドラッグを使うことでさらに儲かる(極悪)nishio.icon
病気の種を蒔いて刈り取るビジネス…
認識や心に関わるなにかを作用させている感じなんですよね~issac.icon
どこかで見たような…
「「このふりかけを掛けると、なぜか陰鬱な気持ちが消えて、今日も頑張るぞって気持ちが湧いてくるんだ!!」」
ウケる🤣nishio.icon
こうなってくると通貨単位の統一が意外と遅いなーとか、崩壊の直前だけど通貨が崩壊の要因なのか?とか気になってくるnishio.icon
崩壊の「直前」かどうかはまだ不定issac.icon
新しく発掘された時代が合間に挟まるかもしれない
2レンズ目までの感想
いやー、半分自分が書いてるのに小説読んでて「な、なんだってー!!」ってなるような感覚があるの面白いなnishio.icon
点と点がつながる感覚が手軽に味わえるissac.icon
やればわかる
余談ですけど「Global社についての自由詩」って何です?という話をこれが出たタイミングで聞く方が良かった気がする、理解してないので使いづらいnishio.icon
まあ重要ならそのうち話に出てくるでしょうissac.icon
(博士の死による戦争終結の謎が解決された後)
自由詩の「自由」に深い意味がある気がしてきたnishio.icon
ふりかけも「味の自由」の獲得だったのでは
博士の研究が「脳に複数のLANを刺して並行思考する技術」だったと明らかになった今読み返すと、パレットに置かれてる「個人の同一性を扱うGlobal Identify Providerのセキュリティホール」がめちゃくちゃ不穏な空気出してるなnishio.icon
---
3レンズ目
issac.iconがレンズです
どこに目を向けようかしら
まだ内容が明らかでない、時代:「第二次東西冷戦」にレンズを当てることにしますissac.icon
うっ、やりたいことがやりにくいところに設定されたnishio.icon
issac.iconの手番です
出来事:「情報戦が激化。タイピング兵が恒常的に腱鞘炎を患うようになる」を追加します。
東西冷戦の(この時点での)後の方に置きます。
怪我をする人が出るのはよくないですね。これは間違いなく暗の出来事です。issac.icon
まあこんなとこでターンエンド。
nishio.iconのターン
うーむ、マルチチャンネル手術(脳に複数箇所のインターフェースを搭載する施術のこと、今名付けた)を受けた兵士が戦後PTSDに苦しむのよりも、タイピング兵の腱鞘炎が後なのかnishio.icon
(なんでこいつら思念タイピングしてないんだろう?nishio.icon)
適当に置いてしまったissac.icon
それもまた歴史的事実nishio.icon
前者の兵士と「タイピング兵」はきっと全然違うものなのだろうnishio.icon
前者の兵士は脳を攻撃ドローンに直結して人を殺したり自分が撃ち落とされたりしてPTSDになった
後者のタイピング兵は??噂話大好きなおしゃべりおばさんが喋りの代わりにキーボードを使ってるみたいな感じかな??
あ、そうだ(何かを思いついた顔😏)
「脳に複数箇所のインターフェースを搭載する施術を受けた兵士が、戦後PTSDに苦しむ」にロールプレイの場面を追加します
謎は「なぜタイピング兵が生まれたか?」か「タイピング兵とは何か?」か...もっと絞った質問にした方がいいか
ロールプレイの場面
確立済みの事実
戦後PTSDに苦しむ兵士がいる
この後「情報戦が激化。タイピング兵が恒常的に腱鞘炎を患うようになる。」が発生する
場面 「軍需によって巨大に成長した、生体LANを発明した会社の会議室にて」
主要人物
弟子B(前の場面の弟子と同一人物)
軍の偉い人A(これは同一かどうかは考えてない)
禁止人物 博士の幽霊
人物の選択と内心の表明、どうぞnishio.icon
迷うなあissac.icon
まあ、また軍の偉い人行ってみましょうか。
内心: 兵士の損耗を押さえないと首が飛ぶ予定
僕はサイコパス気味な博士の弟子nishio.icon
内心: 軍を活用することでマルチチャンネル生体LAN技術が生まれたし、冷戦の両サイドに兵器を輸出して会社も大きくなった、お?今日はまたどこぞの軍部との面談か、また金づるにできるといいなー
場面開始時の状況
軍の偉い人Aが先に会議室に居て待たされている
弟子Bが遅れて入ってくる
ロールプレイ
B やー、お待たせしました(と悪いと思ってない顔で入ってくる)
A 困りますぞ困りますぞ。3時にいらっしゃるとのお約束のはずですぞ。
B すみません、こちらも多忙なものでして。時間も限られていますしさっさと本題に入りましょう
A 単刀直入ですぞ。生体Lanマルチチャンネル兵がすぐ使い物にならなくなりますぞ。脳に与える負担が大きすぎるのです。
B データは確認しましたが、あなたの解釈は観測事実とは異なります。生体LANマルチチャンネル自体や脳細胞の側に損耗はありませんし、この結果は過去の実験結果とも一貫しています。マルチチャンネルシステムの問題ではなく、あなた方の運用が悪いのでは?マルチチャンネル兵に何をさせてるのですか?
(内心: このオッサン何を寝ぼけたこと言ってるんだ、というムカつきを感じている)
(ふむふむ?運用に問題があるという主張なのかissac.icon)
A 主にドローンの運用を担当させていますぞ。新兵は8機、ベテランは64機程度を同時運用しておりますぞ。
B (内心:あー、ドローンかー、情報のやり取りのことばかり考えててその先のことまで考えてなかったな。無意識化でドローンに憑依して、それが撃墜されるとなれば、実質的に死の体験だよなぁ、そりゃまずいよなぁ。デバイス部分に問題はないとはいえ、ここで悪評が立つと損害だなぁ、うまく丸め込まねば) B それではこういう実験はどうでしょう。デバイスに問題があるのか、タスクに問題があるのかを切り分けるためのテストをしましょう。
A テスト?
B そうです、グループを4つに分けて、仮にABCDとしましょうか、AとBはマルチチャンネル生体LANを使い、CとDはキーボードを使う、そしてタスクはAとCがドローンを使い、BとDが…そうですね例えば古典的な文学作品の知識ネットワーク化とかどうですか。詩文なんか人間の感情を揺さぶるためのものなわけですしプロパガンダを撒くのに有益かもしれないですよ。
table:Bが図示する
生体LAN キーボード
ドローン A C
詩文 B D
B (内心:PTSDになりそうもないタスクの例として適当なものを捻り出そうとして文学作品と言ってしまった。怪訝な顔だからこじつけの理屈で誤魔化したが、通用するかな?)
A なるほど、問題の切り分けを行おうというのですね。損耗の原因が皆目掴めませんでしていたのです、早速やってみましょうぞ。これで首が飛ばずにすむ。ドローンにはなりたくないですからな。
A(内心: 国では懲罰としてドローン刑があるので、無事首が飛ばずに済みそうで安心している)
B (内心:お、うまくいきそうだ)
B そうです、問題切り分けが大事です。我が社もぜひPTSDになる人が減ってほしい、実験に協力します。
(生体LAN発明後にキーボードを打つ人がいる謎を解決したけど、今回の謎はそれではなかったwnishio.icon)
(今回の謎: なぜ「タイピング兵」はPTSDに悩む兵士がいる現状の打開策になるのか?)
(ダイレクトに視覚・聴覚へフィードバックされる生体LANよりもキーボードを挟む入力のほうが人に優しいシステムなのか?issac.icon)
(あー、生物学的な恐怖とは距離を置けるかも?ある意味「一旦頭で解釈」なわけなのでnishio.icon)
A PTSDの兵も腕は動きますからな、BかDにはすぐにでも入れることが出来ますぞガハハ。
table:Aが書き加える
生体LAN キーボード
ドローン A C
詩文 B (PTSD兵) D (PTSD兵)
A (内心: PTSDの兵士はもう戦場に出られないが、腕は動くのでタイピング兵として働かせることができる!そうなれば実質損耗ゼロ!)
(マジかよPTSDの患者を働かせるのか酷いなw あーでも、損耗だと思われてた人員が働いてることになれば、この人的には損耗で首が飛ぶ問題が解決するのかnishio.icon)
B (内心: 患者を実験に使うという発想に少しひいたものの、それが合理的だと思い直して)そうですね、それならばそちらの部隊に負担にもならないですし、まだ有益性のハッキリとしないポエム攻撃の開発に人員を割くのもやりやすいですね。うまく転べばあなたは新兵器の可能性を見出した人となるかもしれない!
(内心:おだててプロジェクト開始したら利害共通なんだからPTSDの件でウチが責められることもなかろう)
(こいつも大概...issac.icon)
こうして実験は開始されたのじゃった。
まとめ
謎: なぜ「タイピング兵」はPTSDに悩む兵士がいる現状の打開策になるのか?
PTSDの原因にされるのを恐れた弟子が、兵士の損耗を責められてる軍人と組んでPTSD兵士を使ったポエム攻撃開発プロジェクトを立ち上げたから。
(酷いなw 人間をコマだとしか思ってないだろnishio.icon)
(ひどすぎる!ずっと笑っているissac.icon)
(サイコパスな弟子を演じてたけど、流石に病気の兵士は休むもんだと思ってたぞ!w 働かせるのかよ!!nishio.icon)
マルチチャンネル接続がPTSDの原因の一部であり弟子はそれをつつかれることを恐れている
ドローンの交戦・撃墜時のリアルなフィードバックがPTSDの直接の原因
キーボードを介することで生物学的恐怖を克服できる
PTSDの兵士を再利用できれば、事実上損耗は存在しない
PTSDの兵士はもう戦場に出られないが、腕は動くのでタイピング兵として働かせることができる!
↑大発見!!
(今回はその軍人の悪魔的発想がキーだったなwnishio.icon)
謎は解けたので場面終了だと思いますが、えーと、明でいいのかな…苦笑nishio.icon
明るい話だなあ(棒)issac.icon
病気の人なんかいなかったんだー(棒)nishio.icon
ターンエンドnishio.icon
issac.iconのターン
レンズをまとめる
ろくでもない時代だな…
弟子がろくでもないと思ってたら軍人もろくでもなかった、仕方ない、登場人物が全部ろくでもないwnishio.icon
出来事を追加します: 冷戦末期、兵員のほぼ9割方が生体LANマルチチャンネルタイピング兵となる
皆やってるんだし君も出来るよね?じゃあ手術しよっか。
腱鞘炎の出来事の後だね、まあ、そうなるだろうねぇnishio.icon
table:時間経過
生体LAN(9割) キーボード(1割)
ドローン A C
詩文 B (PTSD兵) D (PTSD兵)
これは暗の出来事ですねissac.icon
ターンエンドです!issac.icon
伝承ターンnishio.icon
このターン、私は伝承を選び、その伝承に関連する出来事を追加することができますnishio.icon
ルールブックp.25の記述を「出来事カードで結末まで書いて良い(むしろその方が良い)」と解釈しましたnishio.icon
状況は描写されましたが、 結末がありません。したがって他のプレイヤーは結末を明確にするよう求めました。(p.25)
昨日の夜書いておいた出来事カードをオープンします😏nishio.icon
ざわ…issac.icon
ざわ…issac.icon
伝承選択: タイピング兵nishio.icon
ふりかけ発売と自由詩ベストセラーの間に出来事を追加しますnishio.icon
PTSDタイピング兵PがGlobal Identity Providerのセキュリティホールを発見し、悩み、報告せずに趣味の詩作に利用すると決める
Yes!nishio.icon
登場人物がろくでなしばかりの状態が解消されますね!!nishio.icon
わーいissac.icon
かつてPTSDを患っていたタイピング兵Pはある日、知的好奇心から軽い気持ちで試したハックでGlobal Identity Providerのセキュリティホールを発見してしまう。
Global Identity Providerは全世界全国民のアカウントの同一性を管理しているサービスだ。
そのセキュリティホールとなると、影響は計り知れない。
このセキュリティホールを報告するか?しかし業務と無関係なハックをしていたことがバレると怒られるかもしれない。
報告せず、このセキュリティホールを活用するか?
Pは有休を取って一日悩んだ結果、報告しないまま自分の趣味の詩作に使うことにした。
Pが野心を持たない小心者だったことで世界は救われた。
社会を揺るがしかねないセキュリティホールだが、大きな野心を持たない主人公の性格によって大惨事に至らなかった。
よって明の出来事!nishio.icon
ターンエンド!nishio.icon
年表
/issac-37765679/レンズ.icon(第二次東西冷戦)
/issac-37765679/時代.icon始点の時代:疫病が蔓延し、大国の独裁者が隣国に侵略戦争を始めた時代/issac-37765679/暗の時代.icon
/issac-37765679/出来事.icon生体LAN技術の発明/issac-37765679/明の時代.icon
「息をするようにアイデアを共有」をビジョンとしていたベンチャーが、大成功して金持ちになったので研究した
/issac-37765679/出来事.icon生体LAN技術の権威、L.A.ネットワーク博士が研究室でネットワークループに陥り事故死/issac-37765679/暗の時代.icon
/issac-37765679/出来事.icon生体LAN技術により侵略戦争が終焉する/issac-37765679/明の時代.icon
倫理観のない弟子が研究を引き継ぎ被侵略国の兵士を強化する人体実験を行ったから
/issac-37765679/時代.icon第二次東西冷戦/issac-37765679/暗の時代.icon
資本主義陣営と共産主義陣営が再び対立し合う。以前と違って情報戦が主となった。
/issac-37765679/出来事.icon脳に複数箇所のインターフェースを搭載する施術を受けた兵士が、戦後PTSDに苦しむ/issac-37765679/暗の時代.icon
PTSDの原因にされるのを恐れた弟子が、兵士の損耗を責められてる軍人と組んでPTSD兵士を使ったポエム攻撃開発プロジェクトを立ち上げたから。
/issac-37765679/出来事.icon情報戦が激化。タイピング兵が恒常的に腱鞘炎を患うようになる。/issac-37765679/暗の時代.icon /issac-37765679/出来事.icon冷戦末期、兵員のほぼ9割方が生体LANマルチチャンネルタイピング兵となる/issac-37765679/暗の時代.icon
皆やってるんだし君も出来るよね?じゃあ手術しよっか。
/issac-37765679/時代.icon世界のすべてはGlobal社の管理下/issac-37765679/暗の時代.icon
冷戦の緊張は去り、生活は安定したが、人々の心には漠然とした影が落ちている
/issac-37765679/出来事.iconGlobalふりかけが発売され、世界的大流行、食事に欠かせない調味料になる/issac-37765679/明の時代.icon
個人が食べ物の味を変えられる粉末調味料であり、生体LANの活性化効果もある
/issac-37765679/出来事.iconPTSDタイピング兵PがGlobal Identity Providerのセキュリティホールを発見し、悩み、報告せずに趣味の詩作に利用すると決める/issac-37765679/明の時代.icon
/issac-37765679/出来事.icon「Global社についての自由詩」が世界的ベストセラーになる/issac-37765679/明の時代.icon
/issac-37765679/出来事.icon通貨単位が1Globalで統一される/issac-37765679/明の時代.icon
/issac-37765679/時代.icon終点の時代:Global社が崩壊し、人類は未知の未来に向けて歩み始める/issac-37765679/明の時代.icon
雑談
初めて非同期なままロールプレイに突入した、どうなることやらnishio.icon
ロールプレイ中に「こういう流れになるかな?」と先読みした場合に、それをここに書いちゃうと相手の自由なロールプレイを妨げちゃうのでプライベートプロジェクトにでも書くかなー
非同期ロールプレイだと時間にゆとりがありすぎて先読みをしてしまう
同期的Scrapboxは割と忙しいからな、場合によってはチャットよりもw
ミス多い、自戒issac.icon
ログを読んでから書くようにしないと
今回の謎の解決ひどすぎるwissac.icon
毎回予想もしないろくでもない結果になっていくのが面白い
今回の伏せカードでオリジナルのGlobalふりかけページにあったコンテンツを全部拾うことに成功したnishio.icon オリジナルだとMicro社だったんだけど、伏せカードではGlobal社の社員ってことにしてた
レンズが冷戦時代になって「あちゃー、これじゃ出せないか」となったんだけど「タイピング兵ってなんだ?」と考えてる時に「主人公をタイピング兵にしたら伝承ターンでタイピング兵を拾って出せるぞ!」と気づいた😏
直前のロールプレイが終わってから大急ぎでPTSDの属性を書き加えた
こうやって密にリンクした世界観が作られていくのだなー
/villagepump/hata6502.iconさんの4行から始まってえらく発展したなー、感慨深いissac.icon
Global検索、Globalスマホ、Global社がインフラ(社会基盤)を支え、物流、1次産業、日々の暮らしもすべてGlobalに管理されている。
「Globalふりかけは美味しいなあ!」