挽いた木
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現代の人は木材、と言うとまっすぐな材木に慣れ親しんでいると思います。建築やデザインを学ぶにしても白い紙の上に直線を引くことからはじまることも多いようです。立方体という8点に抽象化されたメディア。木を挽くことで、より多くの人が脳で扱えるものになる。人が理解できるものになります。人はその中に、それぞれのいのちを彫りこんだり、いのちの痕跡を見つけたりするようです。
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