フィールドスタジオ構想
現時点では、屋内のスタジオや、コンサートホールという建築が、人と音(楽)が関わる文化の前提のようになっています。 屋外における音の活動においても、その環境との関係性は限定的である場合が多く見受けられます。
フィールドに人と音が関わる空間的条件を探し、その可能性を探求することで改めて、人と音の関係性、人と自然の関係性、自然における音の役割、それを取り巻く建築の役割を再読する構想です。
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