60cm物語(稲田匡孝)_Archive
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あらすじ
時間と共に薄れていく記憶の中の、更に薄い部分を私たちは覚えていられない。なのに、記憶から抜け落ちたそれらが、印象的な記憶の橋となる。本作品は、思い出が、思い出になる手前の瞬間たちを捉えている。
稲田匡孝
1995年愛知県豊橋市生まれ。株式会社アマナにてPM、プロデューサーを経て、フォトグラファーに転身。主に広告写真や映像撮影を軸に、名古屋を拠点にフリーランスで活動している。商業撮影の傍ら、「写真家としての活動も精力的に活動しており、サイアノタイプと呼ばれる印刷技術をガラスに施す作品を制作している。