EAP(Extensible Authentication Protocol)
認証のやりとりを定義するプロトコル
ネットワーク認証で使用される認証フレームワーク
TCPやUDPに依存しない
EAPはデータリンク層(OSI第2層)で動作する
EAP-TLS
サーバ証明書とクライアント証明書を使用して相互認証
EAP-TTLS
サーバはサーバ証明書を使用して認証。クライアントは暗号化された通信経路上で利用者IDとパスワードを使用して認証(独自プロトコルなので追加ソフトウェアが必要)
EAP-PEAP
サーバはサーバ証明書を使用して認証。クライアントは暗号化された通信経路上で利用者IDとパスワードを使用して認証
EAP-MD5
チャレンジレスポンス(利用者IDとパスワードのMD5ハッシュ値)を使用してクライアントを認証