トンネルモード
トンネルモードとは?
トンネルモードでは、送信元のパケット全体(ヘッダ+データ)を暗号化し、新しいIPヘッダを付与して送信
元のパケットの送信元や宛先の情報を秘匿し、セキュリティを向上させることができます。
特徴
パケット全体をカプセル化
送信するデータ(元のIPパケット)をまるごと暗号化し、新たなIPヘッダを追加する。
ネットワーク間の通信に適している
主に「サイト間VPN」など、拠点間を接続する用途で使われる。
IPヘッダを秘匿できる
外部の第三者から元の通信情報を見えなくすることで、セキュリティが向上。