005-2018.05.05
*研修会への参加の仕方を考える。
ぼんやりと、頭のなかで整理していることは、「ぼんやり」でしかない。書き出すことで、整理される自分としては、少し書いておこうと思う。あと、ブログは去年は、「周りへの発信のため」なんて豪語していた私も、最近ブログで書くことは、「自分との対話の時間」になっているので、誰かに訴えたり、誰かを変えようとしているわけじゃない。ということを自分のために前提として書いておく。
先月、授業づくりネットワークのセミナーに参加した。様々な先生の話、実践を聞くが引っかかることがあった。何に引っかかっていたのかは、自分で言語化出来てなくて、だから、もやもやしていたのだと思う。
その日は、お昼も夜の会でも、仲良くさせてもらっている知人と一緒に時間を共有していた。その人がポツリと「なんか真新しいものがないよね、そういうものを求めてきたわけじゃないけれど。」と言っていたことが妙に腑に落ちた。
若手の先生の発表は自分も同じようなことを考えて、発信してきたわけだし、ベテランの先生の発表は自分の立ち位置を確認する発表だったし、とても自分のためになったと思っている。だけど、たしかに真新しいものはない。もちろん、先述したとおり、真新しいものを求めにきたわけでなく、自分自身少し前から、セミナーへの参加は自分の立ち位置確認として、意識して参加している。
意識して仕事をするということは、こういうことなのかもしれない。まだ、自分の中でうまく言語化出来てない部分がたくさんあることに、この文章を書いていて気がついた。書いている現在も、何度も消しては書き、言葉に迷って書いている。
いま、考えていることは、おそらく、民間研修というものに当分参加しないと思う自分がいること。今は、そこに参加することで何を得られるのか少しわからなくなってきている。人と会うことはたしかに大事だ。どうしても会いたい人がいたら足を運ぶだろう。ただ、いつも人に会うことを重ねていて、今の自分に何が積み重なるのだろうと考えることが多くなった。自分の場合、学びとは研修に行った後に何をするか、何をしたかによるものだと考えているけれども、それが繋がっていないのだ。
ただ、本当に、整理しきれていない自分がいる。構造化して図にして、整理し直すかなっていうところだ。
今年度は、特別支援教育士の資格習得に1番にウエイトをかけて学ぼう思う。あと、気になってるのは感覚統合。そっちの学びにも関心があるので情報を取ろうと思う。
ただ、簡潔に言うと、自分の学び方と、考え方が以前と変わってきていることは確かなのだと思う。あと、あっちもこっちもだった自分が、だんだん軌道修正されてきたことも分かる。
今後の学びと自己研鑽は、(元々そうだったけど無理していた部分もあるので)無理せずゆっくり、自分のペースで、周りと比べず自分と対話しながら学び続けていきたい。
(たぶん、この記事、常時編集すると思う)