因果推論の科学
前職の偉い人達がめっちゃ注目してるらしいので買った。分厚い本で中身も難解だけど背伸びして読んでみる。
既存の生成AIベースのアプローチでは因果推論はできないので外部モデルを導入する必要がある
エキスパートシステムを作りたい?
筆者は強いAIは作れるという立場
見慣れない用語に面食らっている
因果モデル
エスティマンド
反事実
検証可能な合意
ユヴァル・ノア・ハラリを引用してて一瞬身構えている
三段のはしごモデル
観察
介入
想像
ChtatGPTが肉体を手に入れて自律的に外界の情報を集め始めたら「行動」できてることにならん?
なんかどうしても「いうてChatGPT以前だしな」みたいなうがった読み方しちゃう
面白い
「因果関係の概念は確率の概念よりも基礎的で重要なものだ」「私は人間の直感の基礎には、統計的な関係ではなく因果関係があるのではないかと思っている」
本当だろうか?
脳科学の本で因果関係を見出す度合いとニューロンの結合の関係が言及されていた気がする
ダニエル・カーネマンを引用してて再び身構える
二項分布
回帰直線
平均への回帰
データから因果を導けない。分かるのは相関だけ
本当?
サンプリングレートが足りてないだけでは?
因果関係を確かめたかったら(Aが変わる→Bが変わる)の途中のデータを取れたらよいのでは?
制御の知識があるともっと上手に解釈できそう