初級講座#1 各種シーケンサーを作ってみよう
#MAXER_JP 元リンク
自分用の写経ノートですmiyamonz.icon
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いろいろなタイプのシーケンサーを作ってみよう
1-1 オシレーター・ベースのシーケンサー
まずはphasor~
https://gyazo.com/cf7274aa50defb05168d4637edc142fc
オシレーター・ベースのシーケンサー
dac~をonにしてスタート
bpmやグリッドを気にせずに使える
DAWを使う場合は、同期に問題が起きるかも
その場合はsync~
bpmを指定できる
波形を見るのはscope~です
https://maxerjp.files.wordpress.com/2014/12/e382b9e382afe383aae383bce383b3e382b7e383a7e38383e38388-2015-01-07-13-56-04.png
オシレーターベースのシーケンサー2
上記オシレーター・ベースのシーケンサーに共通する処理
出力を以下で拾っていく
rate~
delta~
<~ 0.
edge~
昔からMaxでは何かとよく使われている
1-2 グリッド・ベースのシーケンサー
Maxではよくmatrix~を使います。
tempoでBPM管理しているので同期も簡単に出来る
https://maxerjp.files.wordpress.com/2014/12/e382b9e382afe383aae383bce383b3e382b7e383a7e38383e38388-2015-01-07-13-56-42.png
グリッド・ベースのシーケンサー
上記のシーケンサーをM4L用に用意されたlive.gridを使って再現すると以下のようになります。
live.gridは(random)メッセージを受け取ることができるので、面白いシーケンスが容易に作れるかもしれません。
https://gyazo.com/82483b07c0fc7682def7b09e29dc52f9
1-3 応用編
Maxでは上記にあげた「オシレーター・ベースのシーケンサー」や「グリッド・ベースのシーケンサー」が作りやすく使われる機会も多いかと思います。
しかし、発想次第で自分なりの面白いシーケンサーを作ったり、カスタマイズしたりできるのも醍醐味です。
応用編で、少しカスタマイズしてcounterを使ったシーケンサーを用意してみました。ダウンロードしてぜひ動かしてみてください。
https://gyazo.com/7620ce8f723392cbf8e334b25d40d284