知識よりも考えること
「知識」とは、スタティックなただの断片ではない。「知識」とはそれ自体ダイナミックな構造を持ち、それを理解するとは、それと理解者の知識や経験とのせめぎ合いを通して、理解者の知識や経験の中に構造化することである。
(深瀬幸一 『るつぼの中の国語教師』)
— 茗荷ジンジャーバレー (@i_mediator)
2016年4月14日
「知識よりも考えること」みたいな言説のまずさというか、いまいち乗り切れないのは、知識がダイナミズムを含むものであることと、考えることがスタティックなものになりうる(なっている)危険性があるってことがあるからなんですよね。
— 国語科教員 (@coda_1984)
2019年8月23日