通信教育の大学に入るにあたって注意すること
・大学図書館が家の近くにない場合に、除籍されやすい古い本を課題に出されるようなときには、相互貸借を使ってもうまく対処できないことがある。その場合でも送料を負担すれば大学図書館から本を送ってもらえるけども、それなりにお金がかかるので頻繁に使える手でもない。
・レポートのために読まないといけない書籍が多いので、相互貸借を限界まで活用しても対処しきれず、図書館を5つはしごしたり、都立図書館や国会図書館を活用できることでようやく対処できる感じだった。
・レポートを書くことの難易度を軽くみていると、想像以上に負担が大きくて卒業に時間がかかりすぎることがある。
・スクーリングの課題の難易度とレポートの課題の難易度が違って後者のほうが難しいので、後者が無理そうなら、さっさと撤退し、別の通学の大学に移動するなりの判断が必要かも。サンクコストバイアスがかかるので単位をとればとるほど、転学もしにくくなる。
・大学における学習では他者と協力するなど過程で親交が深まるなどのこともあるかもだが、オンラインだとそれが難しい。課題を一緒に解くなども、案外やりにくいので、分からないことでも自力で解決しないといけない側面はある。