Chat-GPT様への上手なつらいかた
/icons/chatgpt.icon
ググるとジピる
「ググる」ときには、ググるとき用の書き方、
つまり検索エンジン特有の聞き方に変換していると思う。
例えば、
「カレーに入れる具材は何が良いか?」
が知りたいときは
「カレー 具材 おすすめ」
と変換すると思う。
聞きたい要点を単語として入力するとこで、文章でのヒットパターンを上げるイメージである。
また、特定の要件を追加したい場合はマイナス検索やキーワード検索等を用いて検索することもある。
先程の例を続けて具体例を上げる。
とりわけビーフカレーの具材を知りたいかつ、レトルトの情報は知りたくないときは
「"ビーフカレー" 具材 おすすめ -レトルト」
とすると思う。他にも「-冷凍食品」等もあると思う。
上記のような、検索エンジンに合わせた問い合わせのようにChatGPTでもChatGPTに合わせた実施すると、より自分が求めている回答を得られるパターンが多いと感じている。要するにChatGPTで「ジピる」のに適した形があるという訳。
いわゆるこれがプロンプトエンジニアリングってやつだと思う。
巷では…
巷ではこうすればいいよみたいなのはいっぱい上がっている。
「あなたは◯◯のエキスパートとして振る舞ってください」
「順序立てて説明してください」
「以下のフォーマットに従って回答してください」
等である。確かに、これらのプロンプトを追加で入れると精度は向上すると思われる。だた、自分は「めんどくないか?」と思う。毎回聞くのは非常にだるいけど、指向性を持たせてしまうと全体的な部分を聞きづらいし、スニペットを用意したりするのもだるい。
他思ってること洗い出し
たくさん前提条件を書くと面倒くさいし、どこまで知りたいかによって粒度を変えるのが良いと思う。
大衆度が落ちる情報になるほど、絞るのが良いと思う
本当に知られてることならググる感じで聞いても良い
脳のフロー的にググる前提にジピるがあるので、GPT→Google の流れで検索するのが良いと思う
調査内容を伝えるときは、普通に調べたところ〜でいいと思う
経緯を伝える必要がある場合はリンクを張っても良い
フロー
エラーが発生した!xxxをどうやって解決するか知りたい
Step1:エラー内容の確認
この段階で解決できる場合は問題なし
Step2:エラー内容に対しての疑問(この段階でChat-gptを使う)
そもそも指摘されていることががわからない
指摘内容はわかるが解決する方法がわからない
Step3:抽出作業
指摘内容を知る
検索ワード:「エラー xxx 環境名」
解決方法を知る
検索ワード:「エラー xxx yyyできない」
Step4:解決
なので、フローとしてはググる前にジピる感じ
ただしStep2の内容を入力するのは大変なので、Step3の抽出内容をGPTに投げるのもあり。
ジピる粒度の調整
駄目なへつらいパターン
自身が知識がなくて正当性を保証する必要がある場合。
ChatGPTに聞いても自分が判断できなくて困る。そういうときは基本的には信頼できるソースを探すしか無い。
ってChatGPTがいってた。