足跡出版ふりかえりからの抜粋
足跡出版のふりかえりからの抜粋。
matobaがわかったことを書いてる
2019年10月29日
プログラミングについて
自然言語処理のライブラリのコードを写経していると、手間をかけて高速化してる部分と楽に実装している部分があることがわかった
ライブラリのコードを写経していると、設計済みのプログラムを実装しているような体験が得られることがわかった
写経によって、設計が終わった後の実装にどれくらいの時間がかかるかの見積もり精度をあげられそうなことがわかった
写経をすることで自分は保守性と可読性を考えるために新規コードの実装スピードが下がることがわかった
自分のイメージするスピードでコーディングするためには、保守性や可読性は考えるのではなくて、感じてコーディングできるレベルまで手に馴染ませないといけないことがわかった
1時間くらいコードを写経していて、設計済みのコードをタイピングするだけでも結構思考力を使うし、1時間も続けていると眠くなるというか、思考の体力がなくなる感じあることがわかった
写経を二日続けてやってて、設計済みのコードを実装していく場合、深い集中力を発揮するよりもそこそこの集中力を維持し続ける方が重要な感じがすることがわかった
設計済みのコードを実装していくとき、常に深い集中力を発揮し続ける必要はなさそうな感じがするのがわかった
家で酒飲みながら、音楽を聴きながら、コードを写経してると、すごく楽しいし、気分がいいことがわかった
音楽制作について
出版について
ふりかえりを共有する予定があると、気づいたことを日々メモするようになって、それが日々の生活の学びを促進することがわかった
2019年10月21日
「参加者それぞれが、自分のことを語りつつ、他の人がそれぞれの語りを聞くのに時間的・精神的な負担を出来るだけ感じない方法はないのだろうか」と考えていたが、ふりかえりを共有して、コメントし合う方法は、その要件を満たせそうであることがわかった
普通に生活するのにはベトナムより日本の方がいいし、綺麗な水は素晴らしいということがわかった
綺麗な水は、生きるために非常に重要であることがわかった。(食器洗うのですらミネラルウォーター使わないと臭い状況はあまりに辛い)
継続的にスキル磨くのを考えてたら、基礎練のような素振りが必要だということがわかった(何をするかを毎回考えるのは、日常的にスキルを磨くのに適さない)
日本語解析のプログラムは、ロードするだけで1GBほどメモリを消費するのがわかった
趣味で借りてるVPSだと固定費用の都合上、メモリが少ないので重い処理は動かせないのがわかった
趣味でとりあえず作ってるアプリだと、最安以外のVPSを借りたくない、と思ってるのがわかった
1人の活動を継続するには、結局のところ、自分1人のモチベーションでできる範囲の活動にしないと、途中で活動がなくなるのがわかった
プライベートの活動において、周囲の人の賞賛や応援はドーピングのようなものなので、過度に摂取すると反動で活動できなくなる可能性があることに気づいた
2019年10月16日
自分に見える現実と結びついていることを学ぶのは、すごく楽しいということがわかった。(思い出した)
料理のような普段の自分の生活に結びついていること、きちんと学んでいないことがたくさんありそうだということがわかった。
SNSの投稿を眺めるよりも自分の身の回りにあることの疑問を調べて解消していくほうが楽しいということがわかった
個人宛の開発依頼で、自分がめんどくさいなと思っていたことの一つに、「相手の考えていることをヒアリングすること」があるというのがわかった
強制的に新しい本を買うことで、とりあえず買った本にとりあえず目を通そうとするが、それが知的好奇心を刺激し、ストレス解消になるということがわかった
自分のプライベートの時間分布がどんな比率になっているかを把握することで、ストレスが軽減された。(自分がやるべきことにきちんと時間をかけられて いる感が出た)
同人イベントの締め切り駆動で執筆は進めつつ、出来上がったものをメインで売るのはダウンロード、という進め方がわかった
同人イベントの締め切りを使って執筆を進めても、その同人イベントで売ることをメインに考える必要がないことがわかった
良いビジョンは、それぞれ個人の夢でありつつ、公共の夢でもあると感じられる、その一致があったときに燃えるのだとわかった。 他の人を巻き込むビジョンを作るために、自分のストーリーだけでなく、他の人のストーリーも含めたほうがいいと言うことがわかった 写経にも意味がある
既存のライブラリのコードを写経するだけでも、いろんな気づきがあることがわかった