正しいかわからないと前に進めない傾向
from 東大教授が教える独学勉強法 (草思社文庫)
正しいかわからないと前に進めない傾向
P57「ところが、現在の学生のほとんどは、絶えず正解を与えられて、採点されて育ってきているために、自分の学力や成績を正しく評価されないと怖くて前に進めないという傾向があります。この傾向は人の評価に振り回されてしまうということにもなりかねません。しかも間違っているかもしれないからと行って前に踏み出さないと、結局何もできずに終わってしまいます。」
mtb_beta.icon正解を出した人がえらい、というパラダイムで生きてきた時間が長いとそうなりがちなんだろうなあと思う。
mtb_beta.icon誰かが考えた正解を出す、より他の人が正解と思うような行動をする、というパラダイムシフトしないといけないと思うんだけど、なかなか難しいというのはある。