1980 マンデルブロ集合 Mandelbrot Set
漸化式{Z(n+1)=Z(n)^2+c ; Z(0)=0 }で定義される複素数列 {Z(n)}n∈N が n → ∞ の極限で無限大に発散しないという条件を満たす複素数 c 全体が作る集合がマンデルブロ集合である。複素数 c を複素数平面上の点として(あるいは同じことだが c = a + ib と表して c を xy-平面上の点 (a, b) として)表すと、この平面上でマンデルブロ集合は自己相似的なフラクタル図形として表される。
https://www.youtube.com/watch?v=KuRJkypRPHI