1938 フィッシャー=イエイツ・シャッフル Fisher–Yates shuffle
1938年、フィッシャーとイェーツによって Statistical tables for biological, agricultural and medical research に記述された最初の擬似乱数生成アルゴリズム。
ドナルド・クヌースがThe Art of Computer Programmingにおいて"Algorithm P"として紹介し世に広めた。 1.1 から N までの数字を書く。
2.まだ消されてない数字の数を数え、1 からその数以下までのランダムな数字 k を選ぶ。
3.残っている数字から k 番目の数字を消し、別の場所にその数字を書き出す。
4.すべての数字が消されるまで手順 2, 3 を繰り返す。
5.手順3で書かれた数列が元の数値からのランダム順列となる。