1924 バナッハ=タルスキーのパラドックス Banach-Tarski Paradox
球を3次元空間内で、有限個の部分に分割し、それらを回転・平行移動操作のみを使ってうまく組み替えることで、元の球と同じ半径の球を2つ作ることができるという定理。この定理は選択公理 (axiom of choice) を用いて証明できるが、その内容が直観に反するため、パラドックスと言われる。
https://www.youtube.com/watch?v=s86-Z-CbaHA
#1924