iPhoneで動画を見るために、MP4に変換するならParallelsの「ビデオを変換」が便利
動画ファイルをiPhoneで見られるように変換する場合、MP4形式に変換する必要があります。
iPhoneやAndroidで動画を見るためには、ファイル形式をMP4に変換する必要があります。
動画を変換するソフトウェアは多く公開されていますが、それだけのために有料のソフトウェアをダウンロードすることに悩む人も多いかもしれません。
しかし、MacでWindowsを使うためにParallelsを入れている人は多いはず。
メニューバーから操作できるため簡単です。
Parallelsとは
MacでWindowsを動かすには、Appleが提供しているBootCampを使う方法もあります。
ただ、Macを使っていて一時的にWindowsを使いたい場合、毎回再起動しなければならず不便です。
そこで、仮想化ソフトを使ってMacの上でWindowsを動かす方法が考えられます。
無料のソフトウェアとしてVirtualBoxなどもありますが、動作が遅いのが現状です。
有料ですが、Parallelsを使うと比較的快適にWindows環境を使うことができます。
Macとのフォルダ共有なども簡単に使えるため、導入する価値はあるでしょう。
便利な「ビデオを変換」機能
ParallelsにはParallels Toolboxという機能があり、画面上部のメニューバーから呼び出すことができます。
https://gyazo.com/e2fdeb2194c264a58510422beb171a11
この中には「画面を録画する」「スクリーンショットを取得する」などの機能がありますが、
その中に「ビデオを変換」という機能があります。
これを使うと、手元にある動画ファイルをMP4形式に変換できます。
変換手順
Parallels Toolboxで「ビデオを変換」を押すと、以下の画面が表示されます。
ここで「開く」ボタンを押すか、ファイルをドラッグ&ドロップすると、該当の動画ファイルをMP4形式に変換できます。
https://gyazo.com/65935e3e9fa2333b58e9d056fff41339
対象のファイル形式として、movだけでなくmkv、webmなどにも対応しています。