発明家と実践者
(2023/1/1)
素晴らしいプロダクト発明家と素晴らしいアーキテクトさえ揃えれば、素晴らしいプロダクトは約束されたも同然です。 プロダクト発明家というものは世の中でかなり稀有なものらしい
アンドリーセンの印象では、超大企業でも10人ぐらいしかいないらしい
ちなみにアンドリーセンのその他の発言も極めて有意義
常に新しいプロダクトについて考えとけ、とか
デジタル時代の偉大なイノベーションは、ほとんどが、モークリー、チューリング、フォン・ノイマン、エイケンなど創造性に富む個人と、彼らのアイデアを実現する力のあるチームとが絡み合って生まれているのだ。
2巻ではこのようなことも書かれている
成功例として本書に登場したイノベーターやアントレプレナーの多くには、共通点がひとつある。製品指向ということだ。エンジニアリングとデザインを大切にしていたし、深く理解していた。本質的にマーケターや営業マンではなく、財務畑でもない。(p367)
自分としては、製品指向のビジョナリーとして頑張りたいものである...
すごいビジョナリーでもうまく世に出せずにに失敗した人はゴマンといるようだ
ウケる製品を世に出せなかったからだろうか?