てまえどり
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(2021/11/19)
スーパーやコンビニでは古い商品ほど手前に置かれていることが多く、それを知ってる客が奥の商品を取って買うことがあるようだが、これはとても鬱陶しい行為だと感じている 商品を取るのに時間がかかるので、混んだ店では迷惑である
奥の商品を無理に取ると並びが乱れて陳列が汚くなりがちだが、乱れなど気にせずそのまま立ち去る奴が多い
皆がそんなことをすると、一番手前の古い商品は永遠に購入されないことになってフードロスが生じてしまうし、店内が汚くなる
そもそも奥の商品も手前の商品もたいして消費期限が違うわけではないし、ひどく期限が違う商品が置いてあるようなら、そういう店に行くことが間違いだろう
こういう行為をやめてもらうため、 スーパーなどで「てまえどり」推奨ラベルが貼られてることが多くなった
環境省や農林水産省が推奨しているようだ
しかしこれが効果があるとは思えない、というか逆効果なのではないだろうか
ラベルを見た客が行動を変えるとは思えないし、奥の商品の方が新しいということを周知させる効果しか無いのではないか
たとえば、消費期限によって値段を変えればこういう問題は解決すると思う
手前に置かれた古い商品をわずかでも安くすれば、そちらを選択する客がほとんどだろう
妙なスローガンを貼ったりするより、効果のある対策をとる方が有益だと思うのだが