Omnibox版Helpfeel
https://gyazo.com/2130d3852aaf24a7ce3049d525a65655
増井俊之.icon
超便利な「自分検索」ができるようになる
Scrapboxに書かなくても一般ページを登録できる (ブクマ的に使える)
インストール
ブラウザの右上にhelpfeel.iconが表示されない場合、右上のジグソーパズルみたいなアイコンhttps://gyazo.com/0d94e9e13b21ead551aa895ba79bbb43をクリックしてHelplineを「固定」してhelpfeel.iconアイコンを表示させる
とりあえず使ってみる
/SFCHelpに移動してページをリロードしてからhelpfeel.iconをクリック HelpfeelデータがChromeに読み込まれる (chrome.storage)
「/ 」(スラッシュとスペース)を入力して「ラーメン」とか「レストラン」とかキーワードを入力する
情報検索方法
/とスペースを入力するとomnibox (URL枠)に「Helpline」と表示され、インクリメンタル検索できる
https://gyazo.com/2130d3852aaf24a7ce3049d525a65655
「ラーメン」と入力すると以下のようにメニューが表示され、選択するとその情報に飛ぶ
https://gyazo.com/7b340710d313b6041f7e589410dc03fb
情報の記述
普通のHelpfeelと同じでおk
以下のようにコマンドライン記述を続けて書くと「サンプル」を検索してexample.comにアクセスできる
code:help.desc
? サンプルサイトにアクセス
情報の登録
Helpfeelボタン Helpfeel.icon を押すと、開いてるScrapboxページに書かれているHelpfeel情報がchrome.storageに書き込まれて検索可能になる
Scrapboxのトップページの場合はプロジェクトの全ページのHelpfeel情報がchrome.storageに書き込まれる
Scrapbox以外のサイトでhelpfeel.iconを押すと、Helpfeel記法の入力を求められ、その結果がchrome.storageに書き込まれる
Scrapboxページは使わない
データのセーブ/リストア
拡張機能の詳細表示画面の「拡張機能のオプション」でローカルファイルにセーブ/リストア可能
増井俊之.icon の感想
どんなサイトにでも瞬時にアクセスできるので便利
たとえば突然「Miles DavisのTutu」を聞きたくなったとき
https://gyazo.com/557555478ac0c5d199be11c203a79361
検索対象場所を考えなくて良いところがイイ
気軽にインクリメンタル検索できるブクマみたいな感じになる
もちろんHelpfeel的利点がある
「Herokuのコンソール」だったか「Herokuのダッシュボード」だったか忘れても大丈夫
データをJSONでセーブできるので他人に配ることも可能
自分のキーワードで検索可能になるのは新感覚
Helpfeelの技法なのだが、日常の検索でそれが可能になるのはかなり面白い
情報提供者が利用してる文字列でしか検索できないのは馬鹿げてるとまで感じる
後で検索できるか心配なときは積極的に使いたい
Issues
ローカルファイルやアプリなど、Webページ以外のものを検索して開きたいときどうする?
パラメタ指定
曖昧検索
拡張機能を削除してインストールし直すとデータが全部消える
自動アップデートでも消えるかもしれない
Scrapboxに書いたものが削除できない
Helpfeel記述しなくてもScrapboxタイトルを全検索してもいいかも
Helpfeel記述がないScrapboxページではページタイトルを登録
他人の有用なページで便利
Tips