苦手は研究の母?
https://gyazo.com/aeffe0c43839e201dfb53c45b1420fe1 https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/masui.org/c/3/c3e60d339b56f52208c7170c5573abfb.html
どこに書いたのかわからなくなっていたのだが、発見できた
「研究者は自分の苦手なことを研究するものだ」という研究補償説がある。増井俊之さんは「苦手は研究の母」と書いていた。実は私は電通大時代の2002年ごろから2010年に東大を辞めるまで防災に関わるいくつかの研究プロジェクトに参画していた。私は防災が苦手というわけではないが、人に災いをもたらすようなことしかしてこなかったから、これはこれで、罪滅ぼしの意味での研究補償と言えるかもしれない。